左：狐英（コエ）／火髪水目風肌／槍使い／11世代の第3子・18代目当主。
右：円秀（エンホ）／土髪水目火肌／薙刀士／11世代の第2子・17代目当主
第11世代のカップルです。ゲーム内では、偽朱点打倒後の各迷宮の中ボスに挑み始めた辺り…。
吉英と同じ世代の二人です。
・円秀について
母神・地蔵堂円子。父親が15代目当主・蓮秀（レンホ）で、一族初の氏神昇天をした人物です。
能天気な気の良い兄貴と言った性格。泣いてる子をほっておけないお人よし。
隠れ泣き虫の狐英もほっておけないと構ってる内に好きになった…ような。ある日自分の気持ちに気付いて「俺、なんかよく知らないけど狐英ちゃん、好きだ」と告白したら、狐英には無言で槍の柄で奥義を喰らう。
討伐中の大怪我で命を落とし、氏神”七ノ富士”として昇天（享年１歳）。「せっかく氏神になったから狐英ちゃんが交神で指名してくれないかなぁ…」「…まぁ、指名してもらえなかったら、相手の神様の所からさらってくればいいかー」とか思っていた模様。
・狐英について
父神・稲荷ノ狐次郎。母親は16代目当主・八英（ヤエ）で、彼女は二人目の氏神。
表情があまり豊かではないので誤解されがちだけど、実は寂しがり屋。自分に厳しく他人にも厳しい、努力の人。
父神と離れたのが嫌で一人屋敷を抜け出して泣いている所を円秀に拾われた。最初は「にーさま」と呼んでいたが、円秀の行動の能天気（アホ）っぷりに次第に「円」と呼び捨てに…。怒りが頂点に達すると「バカ円」になるらしい。
なにかと構ってくる円秀を邪険に扱いつつ、居ないと寂しい。素直に言えないお年頃。自分の色恋よりも、一族の為に頑張らないといけないと言い聞かせている。
討伐中の円秀の大怪我が自分のせいじゃないかとしばらく自分を責める。当主を継いでからも悩み続けるが、鈴英・吉英コンビに尻を叩かれ、交神で円秀を指名。「会ったら謝ろう」と思って交神の儀に臨んだら、「他の神様指名なんかしたら狐英をかっさらうぞ」モードの円秀（イツ花の連絡が上手く行ってなかったらしい）（恐らく確信犯）を見て、「円、そこに座りなさい」と正座でお説教一時間。
交神の儀の月は隙あらばイチャイチャしようとする円秀が大変だったとか。
円秀との間に士秀（シホ）と言う男の子をもうけます。父親には似ず真面目な子でした…（笑）
年齢差は３ヶ月。円秀の方が年上で。
因みに、この11世代は年齢順だと、鈴英・円秀・狐英・吉英・呂秀。実はお姉さんキャラな吉英は狐英より年下です。でも吉英はしっかり者のお姉さんなイメージ…。
イラストは丁度、円秀が当主を継いで、一族内の誰かが交神の儀で討伐をお休みの月のイメージで。真面目に術の勉強をしようとしている狐英と、遊びに行こうと言い出す円秀。（ダメな当主…）
この後、狐英にお説教されるに違いないかと。
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