百詠 深垣・百詠 忍空/2013.4.

2013年4月からのトップ絵。
百詠家から、深垣(ミカキ)と忍空(オシカラ)です。通称、ミカとカラ。去年の2月頃に行ったトップ絵アンケよりリクエスト頂いた二人です。百詠家の中ではサイトの方での登場がほとんど無い二人なのですが、お声掛けありがとうございました^^
ミカの生まれが1023年4月なので、4月トップになりました。絵は1024年4月。

深垣は壊し屋で8代目当主。樹宿と片羽ノお業の間に生まれた娘です。性格は実にお父さん寄りの気性の激しい娘で、かなりのSっ子(笑)。単純な力の強さならば百詠家では一、二を争う娘です。拙宅・百歌家より分社した”持黒天百歌”(絶南)を尻に敷いています。
忍空は弓使いです。至見と他家氏神の”月影ノ神守”様との間に生まれた娘です。祖母譲りの不思議な力を持つ子で、色々なものが見える子です。無口でちょっと不思議ちゃん。天界に居た頃に何かと世話をしてくれた氏神”摩多羅百歌”(川霧)と長じて夫婦となります。
二人は両親が従兄妹同士なので、はとこ同士、と言うのでしょうか。ミカの方が三ヶ月年上なのですが、亡くなった月は二人同じ月だったので、とても仲良しだったのだろうなと思っています。二人とも氏神昇天して、天界で仲良く暮らしております。
この二人は六本の髪を狩っている、百詠家の髪狩り娘達です。もしかしたら、悲願達成だけなら、この二人の代でも行けたのじゃないかと言う位強かったです。…もし実現していたら、黄川人の父違いの妹の深垣が、黄川人を倒すと言う面白い事態になったわけですが…(笑)。

構図だけは3月の辺りから浮かんでいて、今年は桜の枝振りを写真に撮って資料にー…と思っていたのですが、いつもの抽象画風味になってしまいました(苦笑)。




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