百歌 初瀬・砂乃/2013.9.

7月か8月トップにしようと思ってて間に合わなかった一枚(苦笑)。百歌家より。砂乃(サゴノ)と兄の初瀬(はつせ)。
砂乃が百歌家に1025年の7月に来訪しました。大好きなお兄ちゃんの初瀬に手伝ってもらいながら、術のお勉強中。
初瀬と砂乃は父神違いの兄妹なのですが、目の色以外は同じの兄妹です。砂乃は母親の那日紅(ナビク)が遅くにもうけた子なので、一月しか一緒に居られず、その後は兄が砂乃の面倒を見ていたので、砂乃はすっかりブラコンに成長しました(笑)。
百歌家は末子家系が剣士で宗家、当主以外は同じ世代は全員同じ職業、と言う縛りがあったため、初瀬と砂乃は同じ槍使いでした。初瀬は父神の梵ピン将軍譲りの技火を活かして男気貫徹槍、砂乃は父神の金翔天譲りの技土を活かして桃木の槍を愛用しておりました。同じ世代が同じ職業と言うのは討伐の時にお揃い感が強くて可愛かった記憶があります。訓練の時も同世代ではああでもないこうでもないと戦略立てていたのだろうなと。

二人の母親の那日紅には、亜和史(アワジ)という弟が居ましたが、亜和史は三ツ髪戦で討死してしまいます。弟の分も交神したいと那日紅が当主に願い出て、生まれたのが砂乃です。
砂乃は幼い頃から能力の高さを発揮していたので、当主は砂乃と他家氏神様との交神を勝手に決めてしまいました。砂乃はそれに反発しますが当時の当主は「強さが全て」と言う考えのかなりのワンマンで、「強い者が強い神と交神して強い子を産むのは義務だ」と、砂乃の言う事を聞きもしませんでした。
そうして、年頃になった砂乃は北天ノ神守様―神守瀬里さんとの交神の儀に臨みます。
…実は、交神相手の瀬里さんは砂乃の兄と同じ顔グラで。大好きな兄とどことなく似た面影で元々好みの外見に、性格も決して自分の考えを押し付けるような事はしない方だったので、嫌いになる要素が一つも無くて、逆に砂乃は瀬里さんに対してどう接していいのか戸惑ってしまいます。自分の気持ちを素直に言えないややツンデレ(笑)。
砂乃の交神模様などは、ブログの百歌家の所に収納しておりますので、気になった方はそちらもどうぞ。…他家氏神様との交神話はいずれまとめなおしてサイトに収納しようとは思いつつ…(汗)。



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