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拙宅・百詠家の忘路（ワスレジ）と、交神相手の氏神・花芯桜井様こと、桜井三輪さん。
三輪さんは、咲也様宅・桜井家より分社していただいた女神様です。
顔グラは女13（上3左1）で、水髪水目水肌のオカッパ娘さんです。…実は拙宅・京極チームの花道が、あちらの桜井家に分社されて行って、可愛いお嫁さんとの間に生まれたのが三輪さんで。「オカッパ娘が生まれました！」と報告を頂いて贔屓顔グラと言う事もあり、テンションが非常に上がってしまって…分社募集が始まったらすかさず分社申込みをしてしまったのでした…。
三輪さんは、朱点童子を討つ宿命を持って生まれた方です。桜井家の中でも特に強い巫女の力を持ち、霊視能力が高く、占いが得意。小さい頃はおてんば娘さんだったようですが、訓練期間中に母親の和葉さんに礼儀作法を叩き込まれたので、初陣以降はしとやかな女の子に成長したそうです。
悲願達成後は、一族発祥の地である大和の国の三輪へと行き、後に一族の長として神域を守り、巫女の素質を持つ少女を育てたりしていたそうです。天寿を全うした後、昼子に素質を見込まれて氏神昇天した方です。
忘路は色々な事情があって、自分が両親から愛されていない、と気付いてそれがとてもコンプレックスだった子です。交神相手は、家族を、生まれてくる子を大切にしてくれる人がいいと思い三輪さんを指名しました。
段々と明るく聡明な三輪さんに惹かれて行きます。
…因みに三輪さん、父親の花道にとても溺愛されています。きっと、三輪さんの実家に里帰りした時には、忘路は全力で花道に嫌がらせされているのではないかと思います（苦笑）。
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