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西東京極家の多紀（水髪）と待子（火髪）。待子の母親の由女は、百瀬様宅・比良坂家へお嫁に行ったのですが、あちらで何かあった模様です（笑）。
…いや、なんのことはない、あちらでの由女の交神相手の嵐志さんが、恋愛に積極的な男子だったので、恋愛慣れしていない由女が身の危険（笑）を感じて実家に武器を要請したという小ネタです。結局、送られてきた打出の小槌で、コツンコツンとやってるといいと思います。
京極組は、交神の儀は神様に会うこともなく地上の儀式だけで終るので、親子という感覚が薄い一族です。きょうだいと言う感覚に近いです。家系ごとに交神相手の属性が決まっていたので、ともすると親も交神相手も同じ神様だったりするので。
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