1023年
 1月 相翼院 /哀晴(隊長)・揺之・樹宿・至見

 哀晴→お甲 体827/技261
 揺之→お甲 体865/技242
 樹宿→お甲 体742/技235
 至見→お甲・矛盗み 体655/技137

 公共部門に1万両、宗教部門に5万両投資。

 明けました1023年。今年の百詠家の当面の目標は、髪狩りの開始です。今月はお業さんを打倒すべく、相翼院へ。
 3刻に赤い火…天ノ羽槌をゲットしました!これで安心して、次に生まれる子を女壊し屋に出来ます。
 奥の院の悪羅大将を狩りつくした後、お業さんに挑んで解放しました。
 時間にも体力・技力にも余裕があったので、二ツ髪に挑む事にしました。結果、揺之が健康度49、樹宿が健康度50まで落ちましたが、見事、二ツ髪を討ち取りました!
 黄川人が不穏な事を色々言って来ますが、哀晴は動じませんでした。天の思惑がどうであれ、天には私の愛する人が居る、それだけで大丈夫だと思っていました。息子の樹宿は、哀晴とは少し違った考えを持っていたようですが…。


 光に包まれて、朱の首輪から解放された片羽ノお業が天に昇っていく。一際まぶしい光がさしたかと思うと、次の瞬間には彼女の姿は消えていた。
 床に散っている天女の羽を見ながら、樹宿は何事かを考え込むように立ち止まる。
 「シゲ?どうしたの?皆行っちゃうよ?」
 先に奥の間へと歩みを進めていた至見が、振り返って戻ってきた。首を傾げて、樹宿を見上げる。
 「…いえ……何でも……」
 樹宿はにっこりと至見に笑いかけながら。
 「……良い乳した天女だったなーと、思って」
 「………!し、し、シゲの助平!」
 真っ赤になった至見が、慌てて樹宿から離れて、先行している討伐隊の後を追う。その小さな後姿を、笑いながら見送って、樹宿はもう一度、お業が消えた辺りをじっと見た。


【戦歴・戦利品】
 歓喜の舞打倒、片羽ノお業打倒→解放、二ツ髪打倒
 天ノ羽槌・隼ノ弓/祝いの鈴・養老水×3

 2月 交神の儀 /樹宿・片羽ノお業

 哀晴→体833/技263
 揺之→体871/技249
 樹宿→体780/技238
 至見→体735/技143

 漢方薬屋に”神秘陽春湯”入荷。奉納点が少し下がる。武器屋・防具屋・雑貨屋大売出し。

 今月は、樹宿の交神です。お相手には、先月解放した、片羽ノお業様です。
 樹宿は、黄川人の話の断片から、天界はどうも一枚岩では無いようで、昼子は朱点打倒以外にも何かを企んでいるようだ…と思っていました。そこで、更に詳しい事情を聞きだそうと、解放した片羽ノお業を指名しました。どうやら黄川人の母親であるらしいお業ならば、討伐の時に語った以上のことを知っているのではないか…と思ったからです。又、現在の事態の原因を作った神の一柱であるお業に、責任を取らせようとも思っていました。
 驚いたのは哀晴や他の一族です。哀晴も弟の揺之も他家の氏神様と交神を行っているので、樹宿にも誰か他家からお相手を…と哀晴は考えていました。そんな哀晴に、樹宿は「母さん…実は俺、お業様の美乳と幸薄そうな所が気になって仕方ないんです」とにっこりと微笑みました。
 「そ、そうなの?」と哀晴。
 「そうなんです」と、やはり爽やかな笑顔で樹宿。
 「そう…貴方がそれで良いのならば、行ってらっしゃい」とやや戸惑いながらも哀晴は、樹宿を送り出しました。送り出した後で「やっぱりシゲも男の子なのねぇ……」と首を傾げて、「男の子って、やっぱりああいう…その、お胸が出ている衣装が好きなのかしら…?…ユラはああいう衣装、好き?」と弟の揺之に聞いて、「お!…俺は………胸はそこまでは…それよりも肌の柔らかさとかの方が………いや、そうじゃなくて!姉ちゃん!シゲのいう事、真に受けるなよ…!」と、揺之(何かアレコレ考えた)(間違いなくお嫁さんの事/笑)を大いに動揺させています(笑)。

 昼子も、自分の生前の母親であるお業と、一族の者が交神の儀を行うと聞いて、心中は少し複雑な思いで居ました。そこで、樹宿と言う人物に注目するようになります。

 交神そのものは、驚くほど平穏無事に終わりました。樹宿は、お業から始まりの出来事の更に詳しい話(一部の話は昼子に口止めされていたので話そうとはしませんでしたが)を聞き出ました。黄川人と昼子の関係にも薄々感づきましたが、確証は得られてなかったので、この話は他の一族にはしないで居ました。

 3月 忘我流水道 /哀晴(隊長)・揺之・樹宿・至見

 哀晴→体833/技263(前月から変動なし)
 揺之→体871/技249(前月から変動なし)
 樹宿→芭蕉嵐 体780/技238(前月から変動なし)
 至見→不動明 体735/技143(前月から変動なし)

 哀晴の健康度が下がり始めました…来月が寿命月かな…。漢方薬で100に回復して討伐に出ます。

 今月は忘我流水道で、真名姫と皇子を倒します。
 前年の苦戦を反省して、最初に陽炎重ねがけ。やはり哀晴が眠らされてしまいましたが、揺之と樹宿に萌子をかけて一気に攻撃。とどめは揺之が連弾弓を放って倒しました。
 実は百詠家になって、連弾弓を初めて使ったのですが、これは中々…ボス戦には良いですね!健康度が下がるのが心配ではありますが…幸いなのか揺之は体が丈夫で、健康度50とかでも翌日けろりとしています(苦笑)

【戦歴・戦利品】
 敦賀ノ真名姫・氷ノ皇子打倒
 石猿・美津乳

 4月 紅蓮の祠 /揺之(隊長)・樹宿・至見

 哀晴→美津乳 体838/技265
 揺之→美津乳 体874/技257
 樹宿→美津乳 体786/技244
 至見→美津乳・白鏡 体776/技147

 ・深垣(ミカキ)/壊し屋/女13(上3左1)火髪水目水肌
 

 49首目、「みかきもり衛士のたく火の夜はもえ…」より、「みかき」で「深垣」。通称:ミカ。
 素質点は21608点。思ったより伸びませんでしたが…体風と技の風がそこそこなので、予定通り壊し屋になってもらいます。
 イツ花によると「少し気性が激しい所が見られる子」なのだそうです。「どちら似なんでしょ?」とイツ花が言った時、皆は一斉に父親の樹宿の方を見ました(笑)。樹宿はいつもの調子でニヤリとするだけでしたが。お業さんの娘なので、美乳でナイスバディな子です。性格は…まぁ、父親似でSッ気な所もあり…。
 術は、赤玉・花連火・火車・業ノ火・二ツ扇・輪ノ火・紅涙弾・お焔・風車・ツブテ・暴れ石・白浪・地鳴り・怒槌丸・泉源氏・武人・防人を覚えていました。

 火髪でおまけに水目のオカッパ娘キター!と一人でPSPの前で小躍りしたのは内緒です(笑)。いやー…オカッパ娘は良いですね!
 深垣の指導は、哀晴が行います。

 公共部門に4万両、宗教部門に5万両投資。

 今月は紅蓮の祠へ向かいます。
 鳴神小太郎を倒して解放。お夏にはまだ挑みません。壊し屋の深垣が、戦いに出るようになってから…と考えてます。扇の指南書を狙って、戦いますが中々手に入りません。
 帰還したら、哀晴が倒れました。
会合  哀晴永眠(1.8歳)「まっすぐに、いつも真っ直ぐに歩いていく。決して後ろを振り返らない。そうすれば、たとえ迷子になっても、迷子になった気はしないものよ」

 …哀晴らしい遺言を残してくれました。
 最終値は、体力838/技力265。どんなにダメージを受けても、ずっと前衛で頑張ってくれる我慢強い子でした。
 そして、百詠家初の氏神交神を行った子です。

 イツ花から、氏神推挙の話があります。勿論、愛しの旦那様の元へ送りますとも!

 

 氏神”白鳥ノ百詠”として天に上がりました。火神です。氏神名が、旦那様のおかあさまのPNとお揃い…。

 7代目は、揺之と樹宿で話し合いをして、樹宿が継ぐ事になりました。
 揺之が「姉さんの子孫が、当主筋を継いで行くのが良いだろう…」と言いだしました。姉の哀晴が亡くなったと言う事は、次は間違いなく自分の番です。自分に残された時間も少ないと気付いていたので、当主が頻繁に代わる事を避ける意味でも樹宿に当主を継いで欲しいと、思ったのです。

【戦歴・戦利品】
 鳴神小太郎打倒→解放
 七天爆・鳳招来/アヤメの冠

 5月 交神の儀 /至見・”冬衣ノ神守”様

 揺之→七天爆・鳳招来 体878/技274
 樹宿→七天爆・鳳招来・石猿 体790/技250
 至見→七天爆・鳳招来 体820/技154
 深垣→血火弾・太刀風・雷電・蛇麻呂・お雫・お地母・くらら・速瀬・陽炎・幻八・矛錆び・矛折り・盾削り 体255/技75

 今月の深垣の指導は、父親の樹宿が行います。
 娯楽部門に5万両投資。

 至見の交神です。前月の討伐前に、至見は哀晴に交神相手はどういう方が良いか、と聞かれて、しばらく考えた後に「私の、長所を伸ばしてくれる方がいい!」と元気に返事をしています。父親の揺之と同じ希望と言うのがまた(笑)。
 そういう事で、至見のお相手は哀晴が色々考えて、樹宿に幻灯を託していました。

 咲也様宅・神守家から分社して頂いた”月影ノ神守”様こと神守凍牙さんです。

 

 交神のお相手に「月影ノ神守」様はどうか、と樹宿から幻灯を渡されて、至見は「…父様やシゲに負けない位に綺麗な人だね…」とだけ呟きました。一応、女の子なので、格好良い人と一ヶ月過ごせるのは嬉しかったのですが、顔に出すと樹宿や父にからかわれるので、努めて冷静な表情で居ました。

 詳細な交神模様については、また別項で。

 至見にとっては、美形なのに性格が変じゃないと言うのが、まず凄く珍しかったようです(笑)。

 6月 白骨城 /揺之・樹宿(隊長)・至見・深垣(初陣)

 揺之→石猿 体878/技274(前月から変動なし)
 樹宿→体790/技250(前月から変動なし)
 至見→芭蕉嵐 体820/技154(前月から変動なし)
 深垣→花乱火・牛頭丸・土々呂・美津乳・魂託し・魂寄せ・萌子・お甲・盾穿ち・火葬 体289/技75

 さて、深垣の初陣です。
 白骨城に向かいます。恨み足・左右カイナを軽く倒して、途中で速鳥と凰招来を拾いました。
 深垣の攻撃力は中々のものです。流石、天ノ羽槌…。奥義も3つ創作しました。そんな深垣に触発されたのか、揺之も”揺之紅蓮の祠”を創作…(笑)。
 帰還すると、揺之が倒れました。

 揺之、永眠(1.7歳)「勝ちのカタチにこだわるな。そんなモンは死んでからゆっくり考えろ」

 沈みがちな時期に、何かと明るいネタを提供してくれる子でした。そもそも、女1の顔グラの弟として生まれて来た時点で…(苦笑)。極度のシスコンですが、お嫁さんには一目惚れでベタ惚れなので、「俺の姉ちゃんは世界一だ。ここは譲れない。…でも、恵瑠は俺の一番だ」と思っています(照れくさくて普段は言えませんが)。
 単純なので、甥っ子の樹宿には、何かと弄られることが多かったようです(苦笑)。
 最終値は、体力881/技力275。途中から体力がぐんぐん伸びて、姉の哀晴を越えていました。弓使いなのに前衛に居る事が多かったです。

 そして、揺之には、イツ花の氏神推挙の話が…来ませんでした…。揺之の素質が低すぎるのではなくて、姉の哀晴の素質が高すぎた為です。
 昼子は、百詠家の交神の儀には、肉体的交渉も含まれるので、二神にまみえた妙弖が、肉体的にも精神的にもその負担に耐えられなかったのではないか…と思いました。昼子の力を持ってすれば、揺之を氏神として上げるのは容易い事でした。けれど、昼子は、一族の出方をまず見る事にしました。

 地上では、娘の至見が悲しんでいました。どうにかならないのかと当主の樹宿に訴えます。樹宿は、朱点と昼子の関係には薄々気付いていた子で、そこで、樹宿はイツ花を通して昼子を脅そうとします。
 天の哀晴も、妙弖もそれぞれのやり方で、昼子に訴えました。

一族の反応を見て、昼子は、いくつかの条件と引き換えにならば、揺之を氏神として上げてやってもいい…と言い出します。元々、氏神資格を持つ者は全員上げるつもりでしたが、それをおくびにも出さずに。自分の計画の為に使えるものは使おう…と言うのが百詠家の昼子さんです。一族に特に冷たいのではなくて、合理主義者なんだと思います。
 昼子の出した条件は「封印されている神を全員解放して108神を天界に戻す」「地上の祭りを全て復活させる」「全ての職業の奥義を復活させる」「鬼に奪われた巻物を全て取り戻し、全ての術を習得する」…と言うものでした。そして「悲願達成の後には、全ての術と奥義は天に返す」ように言い渡します。
 最後に、もう一つ「以降、百詠家の者は何があっても全員氏神として上がる」と言う条件も出しましたが、全員が氏神として上がれると知ったら、一族の者が鍛錬を怠るかもしれないと考えたので「この条件は、他の一族の者には伝えないように」と樹宿に言い渡し、樹宿がそれを一族に話せないように呪をかけました。樹宿の額には、呪いの印の他に赤い呪が残りました。
 一族は、昼子の出した条件を全部のむ事にしました。
 樹宿との会合が終わって、昼子は、一族が自分の予想以上に家族を大事にしているようだ…と、改めて感じました。これならば、私の呪いは無くても良かったのかしら…と、自分の立てた計画を振り返ります。昼子は自分にはもう家族と呼べる存在はない、と神になった時に思いました。なのでそういう感情は一切封じていたので、一族が家族の為に…と奔走する姿を見て、少しだけ思う所があったようです。

 後日、昼子は、お業を自分の元に呼び出しました。珍しいわね、何かあったのと聞くお業に昼子は「別に何もありませんが」といつもの調子で返事をします。そのまま特に会話もせずに、二人でお茶を飲んで過ごしています。

 そういう訳で、揺之がお嫁さんの元に上がるのは、数年後の事になります。

【戦歴・戦利品】
 恨み足・左右カイナ打倒
 揺之”揺之紅の宴”創作
 深垣”深垣脳潰し・悶絶深垣圧・深垣大地震”創作
 速鳥・凰招来

 7月 紅蓮の祠 /至見(隊長)・深垣

 樹宿→凰招来・速鳥 体793/技256
 至見→凰招来・速鳥 体861/技158
 深垣→火竜・双火竜・赤地獄・夏狂乱・円子・春菜・仙酔酒・魂捧げ・清水・光無し・速鳥・みどろ・矛盗み・火水風土祭り・水土葬 体574/技133

 ・忍空(オシカラ)/弓使い/女18(上3右1)土髪火目土肌
 

 50首目、「君がため惜しからざりしいのちさへ…」より、「おしから」で「忍空」。通称:カラ。
 素質点は31930点。一気に3万台行きました。表出した素質は、両親の良い所をもらって来たようです。
 イツ花のコメントによると「煮魚以外はパクパク食べる」子だそうです…(笑)。まさか、至見と同じコメントが出るとは思いませんでした。口数の少ない子です。性格がクールと言う訳でなく…何も無い空間をじっと見ている猫のような子です。無口ですが甘えん坊で、天界に居た時は、父様のお膝の上に乗っていると安心してすぐ眠っていたようです。気がつくと隣にちょこんと座っています。
 瞳の色は、至見の母神・慈母胎桜井様によく似た濃紅色をしていました。
 術は、赤玉・花連火・火車・業ノ火・二ツ扇・輪ノ火・紅涙弾・お焔・風車・ツブテ・暴れ石・白浪・地鳴り・怒槌丸・泉源氏・武人・防人を覚えていました。

 樹宿が忍空の指導をします。

 商業・宗教部門に5万両ずつ投資。

 至見と忍空で、紅蓮の祠へ討伐に行きます。出来れば扇の指南書を手に入れたいのですが…。
 2刻に赤い火…ですが、奥に行く前に火は消えてしまいました。

 揺之を氏神として天に上げる為に昼子が出した条件の中で「108神を解放」と言うのがあったのですが、至見はそれを出来るだけ自分の手で成し遂げたいと思っていました。けれども封印された神様がどうやったら解放されるのか、分からない事も多く途方に暮れていました。
 紅蓮の祠は、4月、まだ揺之が居た頃に、鳴神小太郎を解放した迷宮です。あれはこの迷宮の大将では無いようだな…と、父が言っていた事を至見は思い出し、紅蓮の祠の更に奥へと足を踏み入れます。
 二人だけの討伐隊で、更に奥の大将を倒せるのか、自分の判断で奥に進んでいいのか、至見は迷います。迷いましたが「私は父様の為にこの迷宮の大将を倒したい」と、至見は深垣に話を切り出します。「二人だけの討伐で…勝手言ってごめんね」と言う至見に、深垣は「わかった。私も、もっと強い鬼と戦って強くなりたいと思っていたし…行こう、奥へ!」と応じます。
 お夏の居る場所へ辿りつく前に二人は、13ノ宴で天魔大将と片っ端から戦いますが、北枕をひきつれた天魔大将の群れと戦闘になった時に、深垣がくららをかけられて動けなくなってしまいます。至見は回復するかどうか迷いますが「あと一撃…散弾を放てば敵を全滅できる…」と、思い仙酔酒をかけませんでした。…結果、その直後に至見もくららにかかってしまい…なす術もなく鬼達の総攻撃に会い、命からがら京へと敗走します。二人とも一命はとりとめました。
 帰宅した至見は、当主の樹宿に謹慎を言い渡されます。来月は、娘の忍空の指導をするように…と。樹宿も至見の焦る気持ちは、痛いほど分かっていました。けれど戦闘可能な一族が3名しか居ない状況での無理は、するべきではないと当主として思っていました。

【戦利品】
 鈴虫ノ扇・真紅ノ爪

 8月 選考試合 /樹宿(隊長)・深垣

 樹宿→体793/技256(前月より変動無し)
 至見→体861/技161
 深垣→不動明 体639/技141
 忍空→花乱火・血火弾・夏狂乱・土々呂・蛇麻呂・お雫・お地母・みどろ・幻八・矛錆び・矛折り・お甲・盾削り・盾穿ち 体236/技69
 …忍空が、お地母を覚えてるのに、お雫を覚えてないんですが…(苦笑)。深垣の時よりも、補助系の技を多く覚えているので、これはそれぞれの個性かなぁ…と思いました。

 武器屋・雑貨屋が大売出し。
 はやり病が流行し始めました。至見が病にかかってしまったようで、咳をしているとの事…今月は、忍空の指導は至見に任せるとして、さて、討伐先はどうするか…と考えた樹宿は、今月は帝御前の選考試合が行われる月だと気付きました。百詠家は、朝廷や京人と縁が薄いので、選考試合には殆ど参加しない一族でしたが、気まぐれに選考試合に参加してみることにしました。

 一回戦:毘沙門会(一本勝ち)
 二回戦:立命冠三本槍(一本勝ち)
 三回戦:憂国舞踊団(一本勝ち)
 決勝戦:帝都防衛隊(有効勝ち)

 …娘と二人で参加して、優勝して来ました。優勝コメントで「ええ、参加者の方々が、二人でしか参加していない私達に、手を抜いて下さったんですよね?」「まさか、これが皆様の実力なんてとてもとても…無いですよね?」などと散々イヤミを言って帰ってきたので、朝廷に更に、嫌われました(苦笑)。

 樹宿が選考試合に参加している頃、自宅で娘の忍空の指導をしていた至見は、娘の目に不思議な力が宿っている事に気付きます。至見の母神・慈母胎桜井様には、予知能力や色々な物事を見通す力が備わっていたのですが、その慈母胎桜井様と似た色をした忍空の目には、朱の首輪に封印されている神様の解放条件を見通す力が備わっていました。
 思わず至見は、忍空を強く抱きしめます。これで、母様の所に父様を連れて行ってあげられる…母様ありがとう、と心の中で思いました。

【戦利品】
 剛槍山嵐/養老水/名品3品

 9月 鳥居千万宮 /樹宿(隊長)・至見・深垣・忍空(初陣)

 樹宿→体798/技265
 至見→体861/技161(前月より変動無し)
 深垣→体722/技149
 忍空→太刀風・牛頭丸・雷電・お雫・陽炎・萌子 体277/技70

 宗教部門に15万両、商業部門に5万両投資。
 はやり病も8月末には鎮まって、至見の健康度も回復しました。

 鳥居千万宮へ向かいます。
 稲荷ノ狐次郎を2撃で撃破、お紺さんも倒して解放しました。その勢いで三ツ髪にも挑みます。最初にいきなり光無しをかけられましたが、仙酔酒で回復。陽炎を重ねがけしていたら、また光無し。回復はせずに、持って来た力士水で攻撃力を上げながら、深垣と至見が三ツ髪に攻撃を続けて、倒しました!
 忍空は敵の術回避が高いようです。父神様の加護でしょうか…。

【戦歴・戦利品】
 稲荷ノ狐二郎打倒・九尾吊りお紺打倒→解放・三ツ髪打倒
 忍空”揺之連弾弓・揺之貫通殺”復活。”忍空地獄雨”創作。
 夢子/金峰の兜

 10月 紅蓮の祠 /樹宿(隊長)・至見・深垣・忍空

 樹宿→体804/技274
 至見→体870/技171
 深垣→体795/技162
 忍空→七天爆・火竜・双火竜・鳳招来・赤地獄・不動明・芭蕉嵐・美津乳・白鏡・円子・春菜・卑弥子・仙酔酒・魂寄せ・魂託し・魂捧げ・清水・くらら・光無し・速鳥・夢子・矛盗み・石猿・火水風土祭り・火水土葬 体621/技241
 …忍空の技力が一気に深垣の技力を抜きました(苦笑)

 商業部門に10万両投資。奉納点が少し下がりました。

 今月は紅蓮の祠に行きます。
 5刻に火。
 扇の指南書が手に入らなかったので、持って来た時登りの笛を使います。今度は無事に手に入りました。
 今月はお夏に挑戦します。手招きを余り使われなかったので助かりました。陽炎と萌子で一族を強化しながら、お夏の体力があと半分…と言う所で、忍空に攻撃の順番が回ってきたので、連弾弓で倒しました。そのまま、一ツ髪戦に行きます。
 一ツ髪戦の前に黄川人が「一族は神々の暇つぶしの道具」みたいな事を言ってましたが…良く考えたら、黄川人と深垣は父違いの兄妹なんですよね(苦笑)。何か深垣の性格上「で?それがどうしたの兄さん?邪魔すると叩き潰すわよ?(えがを)」とか返していそうですが。
 一ツ髪戦では、樹宿と深垣に何度か七天爆をされましたが、即回復して凌ぎました。途中で、樹宿が七天爆回避していました…。そしてそろそろ総攻撃をと言うタイミングで、何故か深垣が「忍空に泉源氏」を進言してきました(笑)。…どうやら深垣は、忍空が大好きなようです。そんなこんなで、一ツ髪も打倒。

【戦歴・戦利品】
 赤猫お夏打倒・一ツ髪打倒
 至見”至見連発式”創作
 扇の指南書/盾削り/巨槍男突き・静ノ扇・秘扇ベニ扇・夜叉ノ長鉾・大地割り/火男ノ面・吹くノ神面・岩倉ノ鎧・天狗ノ法衣・緋ノ鎧・勾玉ノ鎧×2


 11月 親王鎮魂墓 /樹宿(隊長)・至見・深垣・忍空

 樹宿→盾割り 体814/技292
 至見→盾割り 体880/技185
 深垣→白鏡 体806/技181
 忍空→凰招来・真名姫・魔王陣・盾割り 体785/技304
 …良く見たら、至見の体力が、樹宿の体力を抜いてました。そして、忍空の技力がすくすく伸びて、一族初の300台に。

 武器屋・雑貨屋が大売出しです。

 今月は特に予定が無いので、親王鎮魂墓へ行きます。
 そして、特にこれと言った出来事の無い月でした。

 全く関係ない話ですが、樹宿は闇ノ光刃と弁慶ノ長刀の二刀使いと言う設定です。雑魚は闇ノ光刃で薙ぎ払って、大将は弁慶ノ長刀片手に懐に入ってとどめをさします。闇ノ光刃は通常サイズの長刀ですが、弁慶ノ長刀は持ち歩きしやすいように、片手で扱える長さに切っています。もはや薙刀じゃないと言うツッコミは置いといて(笑)。至見も大砲岡鯨とツブテ吐きの2つを持ち歩いているので、ツブテ吐きの方は持ち歩きやすいようにと、少し軽量になるように改造しています。

【戦歴・戦利品】
 土偶器4体・アガラ封印像打倒
 深垣”天誅深垣打”創作
 ダイダラ砲

 12月 交神の儀 /深垣・”持黒天百歌”

 樹宿→体818/技302
 至見→七天爆 体885/技192
 深垣→盾割り 体806/技181(前月から変動なし)
 忍空→体796/技321

 商業部門に10万両投資。

 さて、今月は深垣の交神です…お相手は、深垣が生まれたときから決めていました。
 拙宅・百歌家より分社して参りました、絶南こと”持黒天百歌”です。
 つまり、こういうことです!↓

 

 拙宅一周目・七家の最愛カップルの円秀と狐英が、ちょうどこの二人…絶南と深垣の顔グラでして。その、いつか拙宅に火髪のオカッパ娘が生まれたら、絶南と娶わせたいなと思ってですね。絶南を氏神として別データで昇天させていたのです。因みに、円秀は土髪水目火肌・狐英は火髪水目風肌で、絶南は土髪水目土肌・深垣は火髪水目水肌で、丁度、二人とも肌の色が一段階薄くなっただけと言う…なんという!
 そんな訳で、この二人は中の人の無理やりな力技でのカプですが(笑)。深垣は、父から受け継いだどS遺伝子が表出した子なので、円秀と狐英とはまた違った風合いの二人になりました。なんというか…女王様と犬(ウッカリと余計な事ばかりする子)みたいな。

 絶南の交神時の台詞は「決して諦めるな!」でした。深垣ならば「言われなくても、諦めるつもりはないけど?(えがを)」とかやってそうですが。
 …二人の交神やその後の俺得話については、機会があれば…その内に。するかもしないかもです。

 雑記

   撮影:1024年1月 しのぶ(7代目)=樹宿

 オカッパ娘(深垣)&女18顔(忍空)と言う、私の中の二大贔屓顔が並んで…!
 樹宿顔と同じ顔グラの花道と言う子が、分社先でお嫁さんとの間に出来た子もオカッパ娘で…これがPSPマジックか!いや、拙宅の樹宿&深垣親子は、花道&三輪さんとは性格は全然違うどSっ子親子ですけどね!(え)
 至見顔と忍空顔も、某様のお宅で母娘顔だったな…と後で気付きました^^

 髪狩りが始まりました。もしかしたら、このメンバーで地獄もいけるんじゃないかと言う強さですが。
 そして、一族に段々と俺設定が入ってきていますが、お気になさらずに適当に読み流していただければと…(苦笑)。すぴなんかで、設定どうしようかな…と、迷いながらつぶやいていたのが、この頃の話になります。そういう訳で、「108神の解放」「祭りの復活」「全職業の奥義復活」「術の全習得」と言う縛りが、この年から加わりました。

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